田川合唱団 創立76周年 演奏会

創立76周年 演奏会(過去ログ)

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田川合唱団 創立76周年演奏会

Stage 1:童謡メドレー「いつの日か」
このメドレーは、混声合唱のために源田俊一郎氏が編曲され、一般に子供のための歌ですが、大人にとって「癒やしの歌」でもあります。「いつの日か」は,郷愁であると共に未来への希望でもあります。これらの曲を歌うこと聞くことで、ささくれ立った人々の心が和らぎ、愛に満ちた平和な心持ちになってくれればという思いで構成されています。
Stage 2:ヘンデル「メサイヤ」
メサイヤは、1部が「救世主生誕の予言と降誕」第2部「受難と贖罪そして復活」第3部が「永遠の生命」。イエスキリストの生涯の中で三つの大きな出来事を取り上げています。
今回はその中で、4番、12番、44番、22番、53番の5曲を歌います。
Stage 3:OBと歌うクリスマスソング他
クリスマスソングは昔から田川合唱団で歌ってきた曲ばかりです。
キーウの鳥の歌と小さなグミの木は、ウクライナを少しでも支援したいと思う気持ちで歌うことにしました。演奏会当日は会場に募金箱を設置し、協力を呼びかけようと思っています。

演奏者のプロフィール

指揮 中津川洋司
指揮 中津川洋司 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。大分県民オペラ「魔笛」「炭焼き娘」、「ペトロ岐部」、北九州音楽協会オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」「椿姫」「ドン・ジョバンニ」「フィガロの結婚」、「魔笛」「ラ・ボエーム」に出演。また、ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」にソリストとして出演。1989年、バリトンリサイタル、1992年ジョイントコンサート開催。地村俊政、藤村晃一、原田茂の各氏に師事。
現在、朝日カルチャーセンター講師。
田川合唱団、女声合唱団「大谷」、女声合唱団「マミーコール」、ベル・アルモニア赤池の常任指揮者。
ピアノ 山田珠貴
ピアノ 山田珠貴 飯塚市出身。北西ドイツ国立デトモルト音楽大学を最優秀で卒業。これまでに高山友子、田中美江、徳丸聡子、ネリネ・バレットの各氏に師事。ドイツ留学中、ニーダーザクセン州、インターナショナルゾンマーアカデミーにおいて、C.リヒター、A.ヴェバージンケ各氏に師事。室内楽の研鑽を積む。
1993年 飯塚新人音楽コンクール入選。 1999年 飯塚市にて帰国記念ソロリサイタル、北九州市にてシュターミッツ弦楽四重奏団と共演。いずれも好評を博す。 2000年 第2回九州音楽コンクールにて伴奏賞受賞。 2005年 北九州市響ホールにて九州交響楽団とモーツァルトピアノコンツェルト第24番 (ハ短調)K.491を共演、好評を博す。 2009年 New Year Concert(直方講演)読売交響楽団トップメンバーとグリーグピアノコンツェルトイ短調 作品16を演奏。 現在、田川合唱団常任伴奏者、後進の指導にあたる傍ら、九州各地でピアノコンクールの審査員や演奏活動を行っている。
ピアノ 渡辺美沙
ピアノ 渡辺美沙 飯塚市出身、福岡女学院高校 音楽科卒業。武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。
卒業後、2年間嘉穂高校の非常勤講師として勤める傍ら6年にわたりい合唱部のコンクールや定期演奏会のピアノ伴奏を行う。部員数が80名を超える長崎県島原高校合唱部の演奏会にもたびたび招待される。その他、弦楽器、管楽器、声楽の伴奏や第九の練習ピアニスト、ブライダルのピアノ伴奏など、様々な分野において演奏活動を行っている。また、自宅のピアノ教室において、未就学児から音楽大学受験を目指す生徒に至るまで,幅広いレッスンを行う。