IMSPL 著作権切れ楽譜の無料配布サイト

1.最初に(無料の場合の制約について)

レコードコンサートのパンフレットなどで時々使用しているクラシック音楽のスコア(楽譜)は、ほとんどの場合、IMSLP(ペトルッチ楽譜ライブラリー)から、PDFファイルをダウンロードして使用しています。

このページではIMSLPのサイトご利用の際の注意事項を最初に申し上げて、次のページでは、実際に楽譜を検索してダウンロードする手順ををご紹介します。

※ IMSLP =International Music Score Library Project(国際楽譜ライブラリープロジェクト)


広告について

広告枠クリックで拡大

IMSLPのサイトでは、運営費を捻出するために、有料の会員を募っています。有料会員以外の利用者も、機能等は支障なく利用することが出来ますが,2つの制約が設けられています。


①有料会員以外の利用者には、画面に広告が表示されます。(上図)
 様々な広告が表示され、それは使用上の問題はありませんが、中にはソフトをインストールさせようとする,要注意の広告も見られます(上記例)。「基本的に広告はクリックしない」ようになさった方が安全です。それ以外には危険なサイトではないはずです。
②有料会員以外の利用者には、15秒の待ち時間
 いざ検索に成功して、ファイルのダウンロードにかかると、下図のように15秒間の待ち時間が表示されます。15秒後、「ダウンロードを続けるには、ここをクリックして下さい」が表示されクリックすると、ダウンロードが開始されます。
クリックで拡大


PDFファイルについて

ご利用のブラウザによっては、PDFのダウンロードによってブラウザに表示されます。そのままでは、ブラウザ終了時にファイルも消えてしまいますので、PDFファイルを表示したまま、ブラウザの
「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択して、お好きなフォルダに保存して下さい。

以後は、そのフォルダから自由に閲覧が出来ます。

なお、PDFファイルの閲覧にはPDFファイルビュアーが必要です。お持ちでない方は「PDF閲覧ソフト」などで検索する他、「フリーソフト100・ 無料PDF閲覧ソフト」のサイトなどをご利用下さい。


ペトルッチ Ottaviano Petrucci(1466-1539)


※関連項目……パブリックドメインの楽譜
       IMSLPペトリッチ楽譜ライブラリー(Wikipedia)



2.モーツァルトの
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 を
番号順で探してみる

 モーツァルトの ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 の楽譜を探してみます。

 モーツァルト始め、ほとんどのクラシック作曲家の作品には「ケッヘル番号K.」や「作品番号 Op.」など、番号がついていますので、作品番号が入った表を探して、番号を順に追っていきながら作品にたどり着くのが手早いと思います。

「作品番号の表」は作曲家のページの、「参照」という項目におさめられているようです。

ただし、IMSLPの場合、アルファベット順に並べられたページで探す利点もあります→後述(リンク)

youtube でご説明

youtubeの動画を作ってみましたので、どうぞご覧下さい。
手順は
1.カタカナの五十音順でモーツァルトのページにたどり着く
2.「参照」から 「 List of works by Wolfgang Amadeus Mozart 」を選択して、K.466のピアノ協奏曲20番を探す
となります。

「IMSLPペトルッチ楽譜ライブラリー」 無料楽譜のダウンロード その1

アルファベットで検索する利点

IMSLPの説明によると、ケッヘル番号や作品番号の表に実際の楽譜ファイルをリンクする作業は、「手作業」によるものらしく、仕事が間に合わない状況だそうです(日本語のページも日本語化が間に合っていないようです)。従って作品表からの検索、または日本語での検索は、登録されている楽譜でも、検索できない事態が考えられます。

一方、楽譜が新たに登録されると、アルファベットで自動にリンクが張られるため、アルファベットで検索した方が、より多くの資料が得られることになるそうです(この文章の出典となるページは、現在見失って所在が解りません)。


3.ベートーヴェンの
弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 Op.59-3 を
アルファベットで探してみる

 ケッヘル番号や作品番号順の表に頼らず、アルファベットの作曲者名や曲名で検索してみます。「ページ内検索」を多用します。「ページ内検索」機能は、ほとんどのブラウザで CTRL+F で出てきます。

アルファベットで検索しますので、beethoven string (quartet) 程度の単語が必要になります。

「ページ内検索」を使用する場合は、「大文字小文字を区別しない」設定がお勧めです。また、長い単語を全て記入する必要はありません。beethoven は beet でヒットします。

もちろん、目視で順を追って探すのもアリですが、目が疲れます。

youtubeでご説明


「IMSLPペトルッチ楽譜ライブラリー」 無料楽譜のダウンロード その2